ルメッカ

赤ら顔・ニキビ跡の赤みの軽減

ルメッカの光は、シミの原因であるメラニンだけでなく、赤ら顔やニキビ跡の赤みの原因となる毛細血管のヘモグロビンにも効率よく吸収されます。拡張してしまった不要な毛細血管に熱ダメージを与えることで、血管を収縮させ、肌表面の赤みを軽減させる効果が期待できます。ニキビが治ったあとに残る赤みや、温度差などで気になる頬や鼻の赤ら顔を改善し、色ムラのない均一な肌色に整えます。

ハリ・ツヤの向上と毛穴の引き締め

ルメッカの照射による光と熱のエネルギーは、肌の深い層（真皮層）にまで到達し、コラーゲンやエラスチンの生成を促す線維芽細胞を活性化させます。コラーゲンなどが増えることで、肌の内側からハリと弾力が生まれ、キメが整い、潤いのある肌へと導きます。また、肌にハリが出ることで、加齢によってたるんで開いた毛穴も引き締まり、なめらかな肌質への改善が期待できます。

少ない回数で高い効果を実感

ルメッカは、従来の光治療（IPL）機器と比較して、シミや赤みの治療に最も有効とされる波長帯の光を、非常に高いエネルギー効率で照射できるのが最大の特徴です。そのため、1回の治療でも肌のトーンアップやシミへの反応を実感しやすく、従来の機器よりも少ない治療回数で満足な効果を得られることが期待できます。より早く、着実に肌質を改善したい方に適した治療法です。

赤み・ヒリヒリ感・熱感

施術直後、照射した部位に赤みやヒリヒリとした熱感が出ることがあります。これは光エネルギーによる正常な反応で、多くの場合、数時間から長くても数日で自然に落ち着きます。症状が気になる場合は、保冷剤などで優しく冷やすことで和らげることができます。施術当日は、長時間の入浴や激しい運動、飲酒など、血行を促進する行為は赤みを長引かせる可能性があるためお控えください。

火傷・色素沈着・肝斑の悪化

非常に稀ですが、肌の状態によっては、軽度の火傷や水疱が起こるリスクがあります。また、施術後の紫外線対策を怠ったり、肌を強くこすったりすると、色素沈着を起こす可能性があります。

特に、施術後の肌は非常にデリケートで紫外線の影響を受けやすいため、日焼け止めの使用や帽子、日傘の活用を徹底してください。さらに、シミの一種である「肝斑（かんぱん）」にルメッカを照射すると、症状が悪化するリスクがあるため、施術前には肝斑の有無を確認いたします。