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表ハムラ法
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ABOUT
表ハムラ法とは
表ハムラ法とは、加齢などによって現れる目の下の膨らみやくぼみ(クマ)、皮膚のたるみ」などの複合的なお悩みを、一度の手術で根本的に改善することを目指す治療法です。
この施術の最大の特徴は、膨らみの原因となっている眼窩脂肪(がんかしぼう)を単純に取り除くのではなく、凹んで影になっている部分へ移動させて再配置する点にあります。脂肪を有効活用することで目の下の凹凸をなくし、なめらかで自然な状態へと整えます。
さらに、余った皮膚も同時に引き上げることができるため、たるみやシワも改善し、ハリのある目元を取り戻す効果が期待できる治療法です。

RECOMMEND
表ハムラ法がおすすめな方
目の下のふくらみ(目袋)とくぼみが両方目立つ方
目の下の皮膚がたるんで、シワっぽくなっている方
加齢による「黒クマ」が気になる方
40~50代以上で、特に皮膚のたるみが強い方
効果が長期間持続する治療を希望される方
METHOD
表ハムラ法の手術方法
まず、下まつ毛の生え際に沿って皮膚を切開します。このため、傷跡は将来的にほとんど目立たなくなります。次に、膨らみの原因となっている眼窩脂肪(がんかしぼう)を目の下のくぼんだ部分へ移動させ、平らになるよう固定します。これにより、目の下の膨らみと凹凸が同時に解消されます。最後に、たるみの原因である余分な皮膚を切除し、極細の糸で丁寧に縫合すれば手術は完了です。

MERIT
表ハムラ法のメリット
目の下の複数の悩みを一度に解消できる
表ハムラ法は、目の下の「ふくらみ」「くぼみ」「たるみ」「シワ」といった、年齢とともに現れる複合的な悩みを、一度の手術で同時に解決できるのが大きなメリットです。ふくらみの原因である脂肪をくぼみへ移動させることで凹凸をなくし、さらに余分な皮膚を切除することでたるみを引き上げ、ハリのある目元へと導きます。複数の治療を組み合わせる必要がなく、一度のダウンタイムで総合的な改善が期待できます。
効果が半永久的に続き、再発しにくい
ヒアルロン酸注入などの一時的な治療とは異なり、表ハムラ法は目の下の構造そのものを改善する外科手術です。移動させた脂肪はご自身の組織であるため、血流が保たれたまま定着しやすく、長期的に安定した効果を維持できます。一度手術を受ければ、たるみやクマが再発するリスクが極めて低く、その効果は半永久的に持続します。
自然で若々しい仕上がり
表ハムラ法では、ご自身の脂肪を有効活用して、足りない部分を補い、多すぎる部分をならしていきます。異物を注入するわけではないため、アレルギーのリスクがなく安全性が高いのはもちろんのこと、見た目にも非常に自然な仕上がりとなります。目の下から頬にかけてのラインがなめらかに整うことで、疲れた印象や老けた印象を根本から解消し、生まれつきであったかのような若々しい表情を取り戻すことができます。
DEMERIT
表ハムラ法のデメリット
涙袋に影響を与える可能性がある
手術の際に、涙袋を形成している眼輪筋(がんりんきん)を調整することがあります。そのため、術後に涙袋が以前より小さくなったり、目立ちにくくなったりする可能性がごく稀にあります。涙袋の形や大きさに対するご希望は、カウンセリング時に詳しくお伺いし、可能な限りご希望に沿ったデザインを検討いたします。
下まぶたの外反(あっかんべーの状態)のリスクがある
非常に稀ではありますが、皮膚を過剰に切除したり、術後の組織の癒着などにより、下まぶたが外側に反ってしまう「外反」という状態になるリスクがあります。当院では、たるみの原因を診断し、適切な切除量を慎重に見極めることで、このリスクを最小限に抑えるよう努めております。万が一、外反が生じた場合でも、適切な処置や修正手術で対応が可能です。
RISK
表ハムラ法の副作用・リスク
腫れ・内出血
手術後、多くの場合で腫れや内出血が見られます。これは手術による自然な反応で、通常は術後3日目をピークに、1〜2週間かけて徐々に落ち着いていきます。 内出血は、はじめは紫色や赤色をしていますが、黄色っぽく変化しながら次第に消えていきます。

痛み・違和感・しびれ
術後は、麻酔が切れるとジンジンとした痛みを感じることがありますが、処方する痛み止めでコントロールできる程度です。また、むくみや組織の回復過程で、一時的に感覚が鈍くなる、しびれる、つっぱるような違和感が出ることがあります。
傷跡
表ハムラ法は、下まつ毛の生え際に沿って皮膚を切開するため、術後に一本の線の傷跡が残ります。傷跡は、術後1ヶ月ほどは赤みが目立つことがありますが、通常3〜6ヶ月かけて徐々に白く細い線になり、ほとんど目立たなくなります。
ドライアイ・結膜のむくみ(結膜浮腫)
術後に、目が乾く感じ(ドライアイ)や、白目の部分がゼリー状にむくむ「結膜浮腫」が起こることがあります。これらは手術の影響で一時的に涙の循環や血流が変化するために起こる症状です。
COLUMN
表ハムラ法の施術後の過ごし方
術後当日~1週間(抜糸まで)
手術直後から3日目頃までが腫れのピークです。この期間は安静を心がけ、保冷剤などで優しく目元を冷やし、就寝時は頭を高くしてお休みください。飲酒や激しい運動、長時間の入浴は腫れを悪化させるため必ずお控えください。目元のメイクやコンタクトレンズの使用、石鹸での洗顔は抜糸が終わるまでお待ちいただく必要があります。
抜糸後~1ヶ月
抜糸を終えると、日常生活はかなり楽になります。抜糸翌日からアイメイクも可能ですが、傷跡を強くこすらないよう優しく行ってください。ウォーキングなど軽い運動は構いませんが、ランニングといった息が上がるほどの運動は、術後1ヶ月程度は控えることをお勧めします。
術後1ヶ月以降
術後1ヶ月で大きな腫れは落ち着き、仕上がりの変化を実感いただけます。ただし、傷跡の赤みが完全に引いて馴染むまでには、3ヶ月から半年ほどかかります。ダウンタイム中はご不安な点もあるかと存じますが、医師が完成まで責任をもってサポートいたしますので、気になることはいつでもご相談ください。
PRICE
料金表
| 表ハムラ法 | 通常価格¥400,000 | モニター価格¥360,000 全顔モニター価格¥300,000 |