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経結膜脱脂法
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経結膜脱脂法とは
目の下のふくらみの原因は眼窩脂肪の突出
目の下のクマにはさまざまなタイプがありますが、特にふくらみをともなう「影クマ」は、眼窩脂肪の突出が原因です。この脂肪が前方に押し出されることで、影になって黒く見える現象が起こります。
特に、睡眠やスキンケアでは改善しづらい目元のクマに悩む方にとって、経結膜脱脂法は根本的な解決策となります。内側(結膜側)から脂肪を除去するため、皮膚表面に傷が残らず、自然な変化が得られるのが魅力です。

他のクマ取り治療との違い
目の下のクマを改善する治療には、ハムラ法・裏ハムラ法などがありますが、経結膜脱脂法は「眼窩脂肪の除去」に特化している点が異なります。
ハムラ法や裏ハムラ法は、脂肪を移動させて目の下のふくらみや凹みを根本から改善する手術であり、皮膚のたるみや構造的な変化が大きいケースに適しています。一方で、皮膚のたるみが少ない場合は、経結膜脱脂法のほうが体への負担が少なく、自然な仕上がりが期待できます。

皮膚のたるみが少ない人に適応
この治療は、皮膚のハリがまだ保たれている方に特に適しています。20〜40代の方で、目の下にふくらみはあるものの、たるみやしわは気にならないという方は、経結膜脱脂法のみで満足のいく結果が得られる可能性が高いです。
RECOMMEND
経結膜脱脂法がおすすめな人
経結膜脱脂法は、以下のような悩みをお持ちの方に適しています。
目の下のふくらみが気になる
影クマによって老けて見える
疲れ顔・不機嫌そうな印象を改善したい
スキンケアやコンシーラーで改善しなかった
傷を残したくない
忙しくて長期のダウンタイムがとれない
目の下のクマは、第一印象を大きく左右します。実年齢よりも老けて見えるだけでなく、疲れている・眠そう・怒っているといった誤解を与えることも少なくありません。
経結膜脱脂法は、メイクで隠せない根本的なふくらみにアプローチできる治療です。人に気づかれにくく改善したい方に特に向いています。

MERIT
経結膜脱脂法のメリット
傷跡が表に残らない
経結膜脱脂法は、まぶたの裏側(結膜側)からアプローチするため、外側に傷がつきません。切開跡が表に見えないことから、周囲にバレにくく、自然に印象を変えられる点が最大のメリットです。術後もメイクやマスクで十分カバーでき、日常生活に早く戻りたい方に適しています。
周囲に知られず悩みを解消できる安心感がある
さらに、手術を受けたことを知られたくないという方にとっては、「誰にも気づかれずに悩みを解消できる」という安心感も大きな魅力です。外見的なコンプレックスを解消しつつ、精神的な負担も軽減できる点で、心理面のメリットも非常に高い治療といえます。
ダウンタイムが比較的短い
皮膚を切開しないことで、術後の腫れや内出血も比較的軽度におさまる傾向があります。個人差はありますが、ほとんどの方が1週間前後で目立つ症状が軽快します。大事な予定や仕事への復帰もスケジュールが立てやすく、忙しい方にも選ばれています。
ナチュラルな仕上がりになりやすい
経結膜脱脂法は「脂肪を取りすぎず、必要な分だけ除去する」ことに重点を置く施術です。そのため、不自然な変化や“やりすぎ感”が出にくく、あくまで「自分の顔のまま若返る」ような印象が得られます。自然な変化を重視する方には最適な選択肢です。
他の治療と組み合わせやすい
ヒアルロン酸注入や脂肪注入と組み合わせることで、凹みや段差の修正、美しい曲線の形成が可能です。経結膜脱脂法で脂肪を取り、ヒアルロン酸などで整えることで、立体感と柔らかさのある仕上がりが実現します。状態に応じて治療を柔軟に調整できるのも魅力です。
TREATMENT
経結膜脱脂法+ヒアルロン酸注入
凹みや段差をなめらかに整える
脂肪を取り除くと、目元が一時的にフラットになる分、くぼんだ印象になるケースがあります。これを矯正する目的で行われるのがヒアルロン酸注入です。
ヒアルロン酸は、もともと体内にも存在する保湿成分で、皮膚になじみやすく自然なふくらみを作りやすいのが特徴です。
仕上がりをより自然にしたい方、左右差を整えたい方に非常に有効です。
微調整がしやすく、将来の変化にも対応可能
ヒアルロン酸は体内に徐々に吸収されるため、仕上がりの微調整がしやすいという特徴があります。術後の経過を見ながら少量ずつ追加することも可能ですし、必要に応じて溶解もできます。 そのため、はじめて美容医療を受ける方や「不自然な印象になりたくない」といった不安のある方でも、安心して取り入れられます。
TREATMENT
経結膜脱脂法+脂肪注入
自分の脂肪を活用し、長期的な効果を期待
ご自身の脂肪を使った注入は、ヒアルロン酸よりも定着率が高く、長期間ふっくらとした目元を維持したい方におすすめです。脂肪を採取する部位は主に太ももやお腹まわりで、専用の器具で丁寧に吸引します。
Moon Beauty Clinicでは、目的に応じて2種類の脂肪加工技術を使い分けています。
コンデンスリッチファット(CRF)
CRFは採取した脂肪から老化細胞や血液成分を取り除き、濃縮した“良質な脂肪”のみを注入する方法です。定着率が高く、ふっくらと自然なボリューム感が得られます。長期的な仕上がりを重視する方におすすめの技術です。
マイクロナノリッチファット(MNF)
MNFは脂肪をさらに微細化し、肌の内部に均一に広がるよう工夫された注入技術です。目元のような繊細な部位にもムラなく注入でき、凹凸が出にくく仕上がりが非常にナチュラルです。肌のハリや質感改善も期待できます。
脂肪注入の注意点
脂肪注入はヒアルロン酸よりもダウンタイムがやや長くなる傾向があります。注入後の腫れ、内出血、しこりのリスクもゼロではありません。また、脂肪採取部位(太ももやお腹など)にも処置が必要です。
RISK
経結膜脱脂法のリスク・副作用・ダウンタイム
腫れ・内出血などの一時的な症状
術後に軽い腫れや内出血が生じることがありますが、通常は5~7日程度で落ち着きます。目元という部位の特性上、多少の赤みやむくみは一時的に目立つことがあります。
通院の必要はありませんが、術後3日ほどは冷却を行うことで回復が早まります。

凹凸・左右差が出る可能性も
脂肪の除去量が不適切だと、左右差やくぼみが残ることがあります。当院では経験豊富な医師が診断から施術まで一貫して対応し、適切なバランスで脂肪を取り除くよう心がけています。
必要に応じて、ヒアルロン酸や脂肪注入でリタッチすることも可能です。
傷跡が表に残らないのが最大の利点
まぶたの裏側から施術を行うため、表面に傷は一切残りません。マスク生活や在宅ワークが続く中で、「周囲にバレずに印象を変えたい」と考える方にも適した施術です。
PRICE
料金表
| 切らない目の下のクマ取りベーシック (ふくらみ少ない) | 通常価格¥76,000 | |
| 切らない目の下のクマ取りプレミアム (ふくらみ多い) | 通常価格¥140,000 | モニター価格¥120,000 全顔モニター価格¥90,000 |
| 切らない目の下のクマ取りプラチナ (靭帯剥離も) | 通常価格¥200,000 | モニター価格¥180,000 全顔モニター価格¥140,000 |
| 目の下のたるみ取り 切開 ベーシック | 通常価格¥140,000 | モニター価格¥120,000 |
| 目の下のたるみ取り 切開 プレミアム | 通常価格¥270,000 | モニター価格¥210,000 |